フレームとドライフラワー

額縁をおしゃれに飾るには?部屋になじむ選び方と飾り方を解説

写真やポスター、アート作品を飾るとき、額縁の選び方によって部屋の印象は大きく変わります。おしゃれな額縁を選んだつもりでも、壁や家具の色、飾る場所との相性が合っておらず、額縁だけが浮いて見えてしまうのは避けたいですよね。

額縁をおしゃれに飾るには、デザインだけでなく、色・素材・サイズ・余白のバランスを考えることが大切です。リビングや玄関、寝室、ワークスペースなど、飾る場所に合わせて選ぶことで、写真やポスターを自然に部屋になじませやすくなります。

この記事では、額縁をおしゃれに見せるために確認したいことや、部屋になじむ選び方、場所別の飾り方を解説します。額縁を飾ってお部屋をお気に入りの空間にしたいと感じている方は、ぜひ最後までお読みください。

額縁を選ぶ前に確認したいこと

額縁を飾っておしゃれな部屋にしたいときは、額縁選びを始めるまえに確認しておきたいポイントがあります。どんな場所を見ておくと額縁選びで失敗しないか、事前にチェックしておきましょう。

飾る場所を決めてから選ぶ

額縁は、飾る場所によって合うサイズやデザインが変わります。たとえばリビングの広い壁に飾るなら、少し大きめの額縁でも空間のアクセントになるでしょう。一方、玄関や廊下などスペースが限られる場所では、大きすぎる額縁を選ぶと圧迫感が出やすくなります。

寝室に飾る場合は、落ち着いた色味やシンプルなデザインを選ぶと、リラックスしやすい雰囲気に整えられます。ワークスペースでは、作業の邪魔にならないように、主張が強すぎない額縁を選ぶとバランスが取りやすいです。

このように、まずは飾る場所を決めてから選ぶほうが失敗しにくくなります。

壁や家具の色を確認する

額縁をおしゃれに見せるには、壁や家具の色との相性も重要です。白い壁に飾る場合は、白や木目の額縁を選ぶと自然になじみやすくなります。反対に、黒や濃い色の額縁を選ぶと、空間を引き締めるアクセントになります。

木製家具が多い部屋なら、木目の額縁を合わせると統一感が出るでしょう。黒系の家具やアイアン素材の小物が多い部屋では、黒や金属調の額縁を選ぶと、モダンな印象にまとまりやすくなります。

額縁だけを見て選ぶと、実際に飾ったときに「思っていたより浮いて見える」と感じることがあります。購入前には、飾る予定の壁の色や近くにある家具の色を確認しておくのがおすすめです。

額縁を目立たせるか、なじませるか決める

額縁を選ぶときは、部屋のアクセントとして目立たせたいのか、空間に自然になじませたいのかを決めておくと選びやすくなります。

額縁を目立たせたい場合は、黒や濃いブラウン、ゴールドなど、壁や家具とコントラストが出る色を選ぶと印象に残りやすくなります。太めのフレームを選ぶと、額縁そのものにも存在感が出ます。

一方で、部屋になじませたい場合は、壁や家具に近い色を選ぶのがおすすめです。白い壁には白系、ナチュラルな家具には木目系など、周囲と色味をそろえることで、額縁だけが浮きにくくなります。

「目立たせる」「なじませる」のどちらを優先するかによって、選ぶべき色やフレームの太さは変わります。先に方向性を決めておくことで、部屋全体に合う額縁を選びやすくなりますよ。

額縁をおしゃれに見せる選び方

次に、額縁を選ぶときに見ておきたいポイントを解説します。

白・黒・木目など色で印象を調整する

額縁の色は、部屋の印象を左右する重要な要素です。同じ写真やポスターでも、白い額縁に入れるか、黒い額縁に入れるかで見え方は変わります。

白い額縁は、明るく軽やかな印象を作りやすい色です。白い壁になじみやすく、写真やポスターをすっきり見せたい場合に向いています。圧迫感が出にくいため、玄関や寝室などにも取り入れやすいでしょう。

黒い額縁は、空間を引き締めたいときに使いやすい色です。白い壁に飾るとコントラストが出るため、写真やポスターを目立たせやすくなります。モノトーンの部屋や、黒系の家具がある部屋にも合わせやすいです。

木目の額縁は、ナチュラルでやわらかい印象を作れます。木製家具や観葉植物のある部屋となじみやすく、あたたかみのある雰囲気にしたい場合に向いています。額縁を目立たせすぎず、自然に部屋へ取り入れたいときにも選びやすい色です。

木製・アルミ・樹脂など素材で部屋の雰囲気に合わせる

額縁は、素材によっても印象が変わります。色だけでなく、部屋のテイストに合う素材を選ぶことで、より統一感を出しやすくなるでしょう。

木製の額縁は、あたたかみや自然な雰囲気を出しやすい素材です。ナチュラル系や北欧風の部屋、木製家具が多い部屋に合わせやすく、写真やイラストをやさしい印象で飾れます。

すっきりとした印象を作りたいときは、アルミ素材の額縁がおすすめです。細めのフレームを選ぶと、ポスターやアートをシャープに見せられます。モダンな部屋や、シンプルなインテリアに合わせたい場合に向いています。

樹脂製の額縁は、軽くて扱いやすい点が特徴。デザインや色の種類も多く、手軽に額縁を取り入れたい場合に選びやすい素材です。壁に掛けるときの負担を抑えたい場合や、複数の額縁を並べたい場合にも使いやすいでしょう。

飾るものに合うサイズを選ぶ

額縁は、飾るもののサイズに合っていることが基本です。ただし、写真やポスターと同じサイズの額縁を選べばよいとは限りません。おしゃれに見せたい場合は、余白を含めた全体のバランスも意識することが大切です。

たとえば、写真をそのままぴったり入れると、すっきり見える一方で、少し窮屈な印象になることがあります。余白を持たせると、写真やポスターが引き立ち、落ち着いた雰囲気に見せやすくなります。

また、飾る場所に対して額縁が大きすぎると圧迫感が出やすく、小さすぎると存在感が薄くなります。リビングの広い壁なら大きめの額縁、玄関や棚の上なら小さめの額縁など、飾る場所とのバランスも考えて選びましょう。

マットを入れて余白を作る

額縁をよりおしゃれに見せたい場合は、マットを入れる方法もあります。マットとは、写真やポスターの周囲に入れる厚紙のような台紙のことで、作品と額縁の間に余白を作る役割があります。

マットを入れると、飾るものの周囲に余裕が生まれ、全体がすっきりと見えやすくなります。写真やポスターをそのまま入れるよりも、上品で落ち着いた印象に仕上がりやすい点がメリットです。

また、マットの色によっても印象は変わります。白やアイボリーのマットは清潔感があり、幅広い部屋になじみやすいです。飾るものの色に近いマットを選ぶと、全体にまとまりが出やすくなります。

額縁のサイズやマットの幅は、飾るものの見え方に大きく関わります。写真やポスターを少し上質に見せたい場合は、マット付きの額縁も検討してみるとよいでしょう。

場所別|額縁のおしゃれな飾り方

額縁は、飾る場所によって適したサイズや色、見せ方が変わります。リビングのように人が集まる場所と、寝室のように落ち着いて過ごす場所では、選ぶべき額縁の雰囲気も異なります。

ここでは、場所別に額縁をおしゃれに飾るポイントを解説します。

リビングは家具や照明との統一感を意識する

リビングに額縁を飾る場合は、家具や照明との統一感を意識しましょう。ソファ、テレビボード、ローテーブル、照明など、部屋の中で目に入りやすいものと色や素材を合わせると、空間全体がまとまりやすくなります。

たとえば、木製家具が多いリビングなら木目の額縁、黒やグレーを基調にした部屋なら黒やアルミ素材の額縁がなじみやすいです。額縁だけを目立たせるのではなく、部屋全体の雰囲気に合わせることで、自然におしゃれな印象を作れます。

また、リビングの広い壁に飾る場合は、小さな額縁を1つだけ飾るよりも、少し大きめの額縁を選ぶか、複数枚をバランスよく並べると見栄えがよくなります。飾る高さは、立ったときや座ったときに自然に目に入る位置を意識するとよいでしょう。

玄関は小さめの額縁で印象を整える

玄関は、家に入って最初に目に入る場所です。限られたスペースであることが多いため、大きすぎる額縁よりも、小さめでシンプルな額縁を選ぶと圧迫感を抑えやすくなります。

玄関に飾る額縁は、明るく清潔感のある印象を意識すると取り入れやすいです。白や木目、淡い色の額縁は空間になじみやすく、玄関をすっきり見せたいときに向いています。季節のイラストや小さなアート、風景写真などを飾ると、さりげないアクセントになります。

靴箱の上や壁の一角に飾る場合は、周囲に物を置きすぎないことも大切です。額縁のまわりに余白を残すと、飾ったものが引き立ち、玄関全体の印象も整いやすくなります。

寝室は落ち着いた色味を選ぶ

寝室に額縁を飾る場合は、落ち着いた色味やシンプルなデザインを選ぶのがおすすめです。寝室は休むための空間なので、強い色や派手なデザインの額縁を選ぶと、落ち着きにくい印象になることがあります。

白、ベージュ、淡いグレー、木目などの額縁は、寝室になじみやすい色です。飾る写真やポスターも、自然の風景ややわらかい色合いのものを選ぶと、リラックスしやすい雰囲気を作りやすくなります。

また、寝室では額縁をたくさん飾りすぎないこともポイントです。ベッドまわりやサイドテーブル付近に小さめの額縁を飾るなど、視線に入りすぎない範囲で取り入れると、落ち着いた空間を保ちやすくなります。

ワークスペースはシンプルにまとめる

ワークスペースに額縁を飾る場合は、作業の邪魔にならないようにシンプルにまとめることが大切です。色やデザインが多すぎると視線が散りやすく、集中しにくい空間になることがあります。

モノトーンや木目など、色数を抑えた額縁を選ぶと、デスクまわりに取り入れやすくなります。仕事や勉強に使う場所では、細めのフレームや装飾の少ないデザインを選ぶと、すっきりした印象にまとまります。

飾るものは、抽象画、シンプルなポスター、落ち着いた写真などがおすすめです。視界に入ったときに気分転換になるものを選びつつ、全体の色味を抑えることで、おしゃれさと集中しやすさを両立しやすくなります。

まとめ|額縁は部屋との相性を意識して選ぼう

額縁をおしゃれに飾るには、額縁そのもののデザインだけでなく、飾る場所や部屋全体との相性を意識することが大切です。リビングや玄関、寝室、ワークスペースなど、場所によって合うサイズや色、素材は変わります。

まずは飾る場所を決め、壁や家具の色を確認したうえで、額縁を目立たせるのか、自然になじませるのかを考えましょう。白・黒・木目などの色、木製・アルミ・樹脂などの素材、マットの有無によっても印象は大きく変わります。

額縁選びに迷ったときは、飾るものと部屋の雰囲気をあわせて考えることがポイントです。サイズや余白、素材の組み合わせまで意識すれば、写真やポスター、アート作品をよりおしゃれに飾りやすくなります。

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